しろいしの特産物

しろいしは九州でも有数なお米の産地、広大なしろいし平野では、夢しずく、ヒノヒカリ、さがびより、美味しいお米がたくさん育っています。 知る人ぞ知る、お米会のボジョレーヌーボーとも呼ばれるレアな超早場米＝七夕こしひかり も白石町でつくられています。

さくらむすびちゃんは白石のお米とのりでつくったおむすびが大好き！

白石町の特産品といえば何といっても「たまねぎ」 生産量は北海道に次いで全国２位を誇る佐賀県。 そしてその７割は白石町産です。

ミネラルたっぷりの干拓地、しろいし平野で育ったたまねぎは、柔らかく甘～いのが特徴です。 炒めたり、揚げたり、蒸したり、煮たり、和・洋・中どの料理にもピッタリです。

白石平野の粘土質の土壌で育つれんこんはもっちりとしていて、その品質は全国一と折り紙つきです。

夏れんこんはシャキシャキ感がありサラダにピッタリ。冬れんこんはホクホクでお煮しめや天ぷら、おでんにもピッタリです。

焼くだけでも十分おいしいれんこんは、白石町ではBBQやおうち焼肉にも欠かせない食材です。

いちごさん、さがほのか、などの代表的な佐賀いちごのほか、淡雪、パールホワイトなどの白いちごの栽培も盛んで、収穫の時期はいろいろないちごが楽しめます。

どの品種も、そのまま食べてとっても甘くておいしいのですが、コメどころの白石町では、つきたてのお餅で餡子と一緒にくるんだ、いちご大福ならぬ「いちご餅」が大人気です。

多くの河川から流れ込むたっぷりのミネラルと、日本一の干満差がある有明海は、のりの養殖に適した絶好の漁場です。この恵まれた自然環境と、高度な技術で育てられた佐賀海苔は、品質と生産高で全国一を誇っています。

有明海・六角川・塩田川に面した白石で収穫されたのりは、最高品質に輝くことも多く、色・ツヤ・香り・甘み・歯切れ・口溶けの良さともに絶品です。

もともとは、れんこんが収穫されない端境期（はざかいき）に直売所に置ける野菜は無いものかと、作られ始めたスイートコーン。

たまねぎを甘く育てるしろいしの土壌は、スイートコーンも抜群の甘さに育てました。 今では立派な特産品！夏になると、しろいしのあま～いスイートコーンを求めて、遠方から訪れる方も少なくありません。